X200s 液晶輝度の自動調整 お役立ちぃ
ThinkPadの各種ユーティリティが揃う「ThinkVantage」の中でも、省電力マネージャーの設定項目が気に入っているのでご紹介を…
省電力マネージャーの電源設定に「アイドル時タイマー」とうものがあり、時間経過で液晶輝度の低下とそのレベルを設定できます。
Windowsでは、画面のプロパティ-モニタ電源の設定で、モニタ電源・ハードディスク電源オフやスタンバイ・休止状態への移行の設定が標準で備わっていますが、それに追加する形で「ディスプレイ・ブライトネスの低下」及び「低下レベル(15段階)」の設定が可能です。
さらに、共通省電力設定「ディスプレイ・ブライトネスの自動調整」の項目があり、下記の状態で液晶輝度を自動的に暗くできます。
・シャットダウン/スタートアップ
・ログオフ
・スクリーンロック/ユーザーの切り替え
・スクリーンセーバー
リストで選択出来るので便利です。少しの間PCから離れる際には、ログオフやスクリーンロックするケースも多いと思いますが、液晶輝度の設定をしておけば、その間はディスプレイを暗く出来ます。暗い部屋でスクリーンセーバーがこうこうと輝くのも不気味ですしね…。
追記)
本件については、ThinkPad開発部隊・大和事業所、開発者内藤氏Blog「Yamato Thinking」でも言及されていました。ご参考まで…
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