UEFA CL 22日決勝 バイエルンvsインテル
UEFA CL決勝、現地22日サンチャゴ・ベルナベウ(マドリード)の、バイエルンvsインテルは0-2、インテル(モウリーニョ采配)が制覇。
共に自国のリーグ・カップを2冠で制した、ドイツとイタリアの頂上対決は、イタリアのインテルが45季ぶりにビッグイヤーを獲得しました。
準決勝を4-0とリヨン相手に順調に勝ち抜けたバイエルンと、昨季王者バルサ相手に3-2と辛くも勝ち抜けたインテルとの決勝カードでしたが、ボールポゼッションでリードしつつも攻めきれなかったバイエルン、少ないチャンスをしっかり決めたインテルという構図でしょう。
1点目は、GKからのボールをミリトがはたいて、スナイデルが壁パス、再びミリトが、ワンフェイクを入れてゴールへ流し込みました。
2点目は、自陣から中盤にいたエトー経由でパスを受けたミリトが、緩やかなドリブルで相手DFをかわし、ゴールへ軽く蹴り込みました。
得点王争いは、8点のバルサ・メッシ、バイエルン・オリッチは7点止まり、決勝2得点のインテル・ミリトは6点で4位に躍進しました。
バルサが敗退した時点で、決勝への興味は半減しましたが、それでも見応え充分な試合。さすがは、欧州CLといったところでしょう。
別記 W杯へ向けてサムライブルーへ)
今季、レアルから移籍した、インテル・スナイデル、バイエルン・ロッベン、共にキレてます。W杯日本2試合目のオランダ代表は怖い!
また、CL全体の時間別得点データで、後半15分迄の各15分 40点台が、後半15-30分 52点、30-45分 63点で、日本の弱点と同じ?
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