南アW杯 決勝Tラウンド16 29日結果 無念
A~Hの各組を1・2位で勝抜けた16ヶ国の、決勝T第1回戦が開始。パラグアイvs日本、スペインvsポルトガル のノックダウン方式です。
パラグアイvs日本は、双方が堅守からの攻め上がりを展開する、互角なゲーム運びでした。延長も含め120分の死闘でゴールが割れず、PK戦となってしまったのは、敢えて言えば、中盤で奪ったボールを前線へ供給し切れない場面が多く、今後の課題。0-0(PK5-3)。
スペインvsポルトガルは、手数を掛けボールを回して崩しにかかるスペインと、少ない手数で速攻で攻めるポルトガルという感じでゲームが進み、前半はスコアレス。後半、パス連携が結実、ビジャが先制点。その後も、スペインが攻勢をし続けて、優勢なままで、1-0。
勝ち残った、パラグアイ・スペインは、現地7月3日20時半(日本時間+7時間)準々決勝で対戦。スペイン有利?決勝T表(Samuraiblue.jp)
雑感)
PK戦となってしまえば、時の運。誰が悪いわけでもない。それにしても、プレスで奪ったボールを、何度も奪い返されるケースが見られた日本。双方の守備に落ち度は見られず、素晴らしい組織的なゲーム運びだったので、攻めの連携でマイボールを失う事に悔いが残る。
スペインは、パスの連携から崩しにかかるサッカー、ポルトガルは、カウンター・ドリブル突破で崩しにかかるサッカー、を双方の持ち味として、決勝Tの大舞台でも頑ななまでに展開させた。その結果、スペインの攻撃に分があったと思われた。日本vsスペインが見たかったぁ。
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