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2010年7月 6日 (火)

除湿機の洗濯乾燥機能を使ってみる

Cdm108_1 分譲マンション住まいの我が家では、ユニットバスに浴室洗濯乾燥機能がついているのですが、ジメジメ季節用の、部屋置き除湿機も持っているので、ついでに洗濯乾燥機能を使っております。

Cdm108_2 通常、コンプレッサー式の除湿機の場合は、除湿の際にタンクに水が溜まると同時に、気温よりも数℃高い排気空気が出てしまうので、(写真左端のグレーの)ダクトホースで室外へと排気します。

この排気口を天井に向けて、除湿⇒洗濯乾燥ボタンと押すと、洗濯乾燥でも気温より何℃か高い排気温風が出ると思っていましたが…

実際は、ほぼ室温の排気を、大風量で上側の洗濯物に吹き付ける(水が少しタンクに溜まる)だけで、室温が上昇してしまうことはほとんど無いんですね。あぁイタイ勘違いでした。暖かくない風ですが、風量がスゴいので、結構乾きます。実力ありですね。騒音はガマン…

追記)
我が家の除湿機は、コロナ「CDM-108」(08年製・\2.9万)ですが、上記リンクは後継機種「CDM-1010」です。最近の悪天候で大助かり。

除湿機のマメ知識
a)コンプレッサー方式… 空気を冷やすことで水分を取り除く
 パワフルで除湿量が多く室温の上昇する夏場に最適。省電力
 本体が大きく重い。動作音も大きい
b)デシカント方式… ゼオライト(乾燥剤)で水分を取り除く
 冬場の低温時、結露防止に強い。運転音が静かでコンパクト
 ヒーター方式のため消費電力が大きく、室温上昇も高め
c)ハイブリット方式…コンプレッサーとデシカントの機能併用
 夏場はコンプレッサー、冬場はデシカントで通年除湿の効果
 本体価格が高くなってしまう

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