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2010年7月 1日 (木)

南アW杯でのゴール誤審に関する動き

当初は、知らぬ存ぜぬを決め込もうとした(臭いものにフタ?)FIFAですが、既にFIFAのブラッター会長が、ビデオ判定の導入を前向きに検討する旨のコメントをし、イングランド・メキシコ両国のサッカー協会に謝罪したそうですね。現状では、正式コメントでは無いですが…

●7月4日訂正 メキシコを誤ってアルゼンチンと記載、加筆し訂正●

国際プロサッカー選手協会(FIFPro)も、W杯などの重要な国際試合の際にビデオ判定などを導入するように求める声明を出しました。
ニュース(毎日新聞) FIFPro声明リンク(英文)
 ◆声明要旨
サッカーでのテクノロジーの使用に関して、声明は以下の通り
できるだけ早くゴール・ライン技術を導入すること
将来ビデオ判定をがどう試合に導入できるか、慎重に検証すること

雑感)
欧州でテスト中の、ボール埋め込み型ICチップでのゴールライン通過の判定や、ビデオ判定を申請できる権利を持たせるなどの対応が求められています。ゴールラインだけを判定する審判をおくのは現実的ではないので、NFLで導入の、ビデオ判定申請権(@Wiki)が良い?

ミスジャッジも含めてサッカーの面白さだ、という意見は間違いでは無く、意図しないハンドなどは、審判の判定に委ねられるべきだと思います。しかし、シュートがゴールラインを通過したかどうかに関してこそ、ヒト+テクノロジーのダブル判定が必要ではないでしょうか?

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