オフィス用紙のリサイクルに革命か!?
29日(日)TBSで放映された「がっちりマンデー」、業界新聞のトップニュースに見る儲かり情報がテーマでしたが、凄いマシンが登場
デュプロ精工という、和歌山の事務機メーカーが開発した、小型製紙装置「RECOTiO PM-1000」(製品リンク公開前)のリサイクル機
環境ビジネス.jpの掲載記事によると、1時間にA4サイズ360枚を処理する能力をもった、コピー用紙のリサイクル製紙装置で、コピー用紙をシュレッダ処理し、水でほぐしたものから、トナー除去装置でトナーと紙繊維に分別し、白い用紙を100%再生する画期的な装置です
トナー除去・分解で、情報漏洩の危険も無し。装置は、大型のコピー機を一回り大きくした物を3台繋げた程度の大きさで、設置が可能。
一部では、何棟かのビルテナントが連携して、シュレッダーしたコピー用紙を専門業者が回収し、再生プラントで再生紙としてリサイクルするという取組みも見られますが、再生プラントが大がかりなため、企業が多数集わないと、リサイクルとしては成り立たないようです。
その点、デュプロ精工「RECOTiO PM-1000」は、大き目ながら室内に設置可能で、企業から、学校・自治体での導入が見込める製品
オフィス内でリサイクルすれば、新生紙を購入するのに比べると、年間約65%ものCO2排出量を削減できると試算(メーカー)しています。
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