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2010年10月24日 (日)

SSD換装 エラーメッセージ蟻地獄 その1

今般のSSD(K5-64)取替えに際し、データコピーの検証なんぞをしたがために、多数のエラーメッセージさんとお知り合いになりました

 ◆Windows起動時 System32\hal.dll の巻◆
クローンでSSDに複製しているうちに、PCを起動するとWindowsロゴが出る前に、次のようなメッセージが出るようになったんですよぉ

 次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、
 Windowsを起動できませんでした:
 <Windows root>\system32\hal.dll.
 上記のファイルをインストールし直してください。

な~に~!やっちまったなぁ!男は黙ってググるx2… "hal.dll"が無い訳でも、壊れている訳でもないケースがほとんどみたいです

パソコントラブルと自己解決(link)にもあるように、"boot.ini"が原因、つまり、起動設定のファイルが書き換えられることが犯人さん

当方X200sの正常時の"boot.ini"

Bootini

C:\直下の隠しファイルで、フォルダオプションの「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)」のチェックを外すと現れる、読み取り専用ファイルです。見れば察しが付くと思いますが、起動させるWindowsのDISKとPartitionのナンバーを指定してます

コイツが、異常時("hal.dll"エラー)には、何故か書き換わっているんです。partition(1)⇒partition(2)になっていました。つまり、Windowsが起動する際に読み込むシステムを、本来のC:\ではなく、D:\に読みにいっているのですから、"hal.dll"はあるはず無いですよねぇ

"boot.ini"の中身、記述内容の意味、書き換え方などは、パソコントラブルと自己解決(link)に詳しいので、ぜひとも参照して下さいませ

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