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2010年12月 6日 (月)

ラグビー早明戦(明早?)予想以上に動いた

関東対抗戦(星取表)5日の早稲田vs明治 31-15 早稲田勝利、早慶明・6勝1敗で並び、トライで早明5Tと並び得失点差で早稲田優勝

前半の20分まで、ほぼ早稲田陣内のしかも22mライン付近での攻防が続き、正直、優勝はおろか、勝利さえ難しいかなぁ…と思ってた私(早大ラグビー部に陳謝)が、早慶戦から切り替えて、早稲田の低いタックルが決まり、明治の球出しが遅れたため、結果的に凌ぎ切った

明治ノックオンから早稲田のスクラム後、21分過ぎに一気に明治陣内、一旦キックでハーフウェイに戻されるが、右サイドを細かいパス&ランで前半23分トライ5点・ゴール2点、前半31分に早稲田陣内22mライン付近でのPGを明治が決め3点を返す接戦模様の前半30分経過

直後、早稲田ハーフライン左隅から中央、右サイドとパスを回し、最後はフットワークで33分に2本目のトライ5点・ゴール2点、トライ数が必要な早稲田が、前半37分、明治10m付近の反則で何故かPGを選択。一応決まって3点だが、何故仕掛けない?何か嫌な予感がした

明治はロスタイム、早稲田陣内に攻め込み、ゴールライン付近のペナルティをPGでなくスクラム選択。結果、決まらずも見事な攻め方

前半を早稲田2T2G1PGで17点、明治1PGで3点と、早稲田の勝利がぼんやり見えてきたが、3校のトライ数を考えると、優勝にはもう1Tが必須。しかし、後半早稲田右サイドで膠着状態の後、今度は明治が左サイドへ大きく展開、9分に初トライ、ゴールは惜しくも外し5点

16分明治陣内で早稲田スクラムから、左サイドへ展開、突如切り返し、右サイドへボール出し、パスワークで右サイドへ早稲田がトライ5点・ゴール2点を取り返す(この時点でトライ数が3校で並ぶ)。その後、後半30分過ぎまで陣取り合戦の様相で両校の意地の張り合い

後半31分、早稲田22mライン付近の明治ラインアウトを早稲田が奪取、一気に明治陣内左サイドを突破、一旦は明治のハイタックルで早稲田トライが無効、ペナルティから33分、モール崩れ後押し込み、早稲田がトライ5点・ゴール2点(ここで3校で早稲田5Tと抜け出す)

その後は、明治の怒涛の攻撃、40分を過ぎロスタイム4分、明治の前へ!と早稲田の鉄壁DFの攻防は見ものだった。42分明治が右サイドへ意地のトライ5点・ゴール2点(ここで早明両校5Tで並ぶ)残り時間を途切れず攻めたかった明治だが、痛恨のオフサイドでノーサイド

後半29分には明治が早稲田左サイドを一気に攻め込み、あと0.5mでトライという場面を早稲田が好タックルで阻止、これが勝敗を分けた

結局、試合経過を見てくると、長い文章だなーとは思いつつ、試合内容は、明治の前へ攻める姿勢、早稲田のDFから早い球出しの展開と十二分に堪能出来る試合だった。結果、早明の得失点差で早稲田の優勝となったが、力は拮抗している。また東海・天理も強い様子だ

早稲田は慶応戦のプレイスキックミスから一転、明治戦は見事に全部決めた。接戦が予想される大学選手権はキックが明暗を分けるか

 ◆別記 長いついでにアメフト早法戦)
全日本大学選手権決勝(甲子園ボウル)出場へ、昨年の雪辱を喫した早稲田が法政を下し見事関東代表の座に(時事通信)嬉しい日曜

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