ラグビー大学選手権 早稲田 帝京に完敗
9日国立競技場、第47回ラグビー大学選手権の決勝(一昨年と同カード)があり、早稲田vs帝京 12-17 帝京が勝ち切って、2連覇を達成
試合は、重量FWの帝京と、分厚いDFから早い球回しで展開する早稲田の接戦を予想していたが、結局、点差で惜敗も内容では完敗に
両校の得点内容を見ると、帝京は1T・0G・4PG、早稲田は2T・1G、試合開始6分でファーストトライを帝京に奪われ、その後、トライ数で上回りながら、帝京の重量FWに押され、自陣でペナルティをおかし、前後半ともに2PGずつを与えてしまった。得点の経過は以下の通り
前半 6分帝京T5点(Gx) 12分帝京PG3点 19分 帝京PG3点 23分早稲田T5点(G2点) 7-11 帝京リード(終了間際 キックパスが惜しい)
後半 11分帝京PG3点 20分帝京PG3点 36分早稲田T5点(Gx) 5-6 帝京DF陣が終了直前まで早稲田を抑え、ブザー直後にノーサイド
帝京のDFは非常に統率され、タックルも効果的だった。準決勝の早明戦の逆を見させられた感じ。早稲田DFも、結果的には立ち上がりの1トライしか与えてはいないが、帝京FWの圧力に屈して、度重なり自陣でペナルティGを与えてしまい、守備の定石を守り切れなかった
大学対抗戦で4位と、昨年の大学王者帝京は苦杯を舐めた。結果、対抗戦以降の驚異的な快進撃の原動力となった? 帝京に一拍手
別記 サッカー AFCアジアカップ カタール2011)
アジアカップ(サッカー協会サイト)、日本代表は、格下vsヨルダンに 1-1 グループリーグ初戦で最低限の勝ち点1(Sportsnavi詳細)
日本代表の目的は、アジアカップを制覇し、14年W杯の前年にプレ大会としてブラジルで開催の コンフェデ杯(FIFA)の出場する事。今年、アルゼンチン開催の南米選手権(コパ・アメリカ)に招待国で参加出来るのも有益だが、コンフェデ杯(Wiki)はそれ以上に価値を持つ
そうした意味で、11年の初戦を(終了間際に追い付く)不甲斐無い形でのスタート。強化試合で勝っても、公式戦で結果を出さないとね
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