サッカー日本代表 開催国カタール下す
サッカー アジアカップ カタール2011(サッカー協会)、準々決勝 vs開催国カタールに 3-2 と辛勝 ベスト4で25日準決勝へ駒を進めた
前半12分 カタールに右サイドをえぐられ、抜け出したセバスチャンが吉田をかわして左足で蹴り込み、先制点を奪われた。日本は前半28分 香川⇒本田がワンタッチでPエリア内に浮き球パス、DF背後に抜けた岡崎がGK上ロビング、ゴール前に詰めた香川が頭で押し込んだ
カタールはセバスチャンの抜け出すスピードで仕掛け、一方日本は、前線の動きも機能し、ボールは回せた。何より香川の初得点が収穫
後半はカタールが押し気味に始動、16分 DF吉田が自陣左サイドのプレーで2枚目の警告・退場(10人に)。18分 そのFKをニアサイドに直接蹴り込まれ(密集をすり抜け)カタールが再びリード。日本も25分にパス連携からPエリア左に流れたボールを香川が左足で蹴り込んだ
ホームのカタールに先制を許し、前半に追い付くものの、後半には1人少ない状態でFKを決められる厳しい状況で、再び香川の同点弾
残り20分、カタールの猛攻をしのぎ、44分 長谷部のシュート気味のボールを香川がPエリア内右方向へドリブル、倒されたルーズボールを右サイドに詰めていた伊野波が冷静にゴールへ流し込んで、遂にリードを奪い、残りロスタイム4分をしのいで開催国カタールを下す
カタールは国内リーグの外国人選手を帰化させて代表強化を強引に進め、ホームの勢いで攻め込んだが、日本はアウェイ戦を勝ち切った
日本代表はベスト4と最低限のハードルをクリア、あと2試合を戦える。次戦は、22日 韓国vsイラン 勝者との準決勝(25日)、いずれも難敵であり、しかし、アジア制覇には避けて通れない相手でもある。香川の2得点1アシスト、岡崎・本田らの連携も良好と好材料だろう
追記 21日準々決勝 第2戦の結果)
21日 日本vsカタールに続く第2戦 ウズベキスタンvsヨルダン 2-1、ウズベキスタン勝利、22日 豪州vsイラク 勝者との準決勝(25日)
A組1位 ウズベキスタン 前半 0-0 で折り返し、後半立上り47・49分 に得点、ヨルダンも58分に得点するも残り時間で追い付けずに惜敗
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