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2011年2月28日 (月)

IDE接続SSD FW更新で使えるレベルに向上

振り返れば奴がいる ぢゃなくて、気が付けば4連続サッカー ネタ… うーん、原点回帰のPCものネタということで、古いIDE接続SSD関連

現在使用のX200sを09年8月に購入する以前、7年近く愛用していた 東芝Dynabook SS4000で、08年11月にIDE接続 トランセンド製SSD(MLC) TS64GSSD25-M を(当時の最安値)2万円弱で入手し、半年ほど使用しました。プチフリ等はあるもののHDDよりは快適でした

参考)
Dynabook SS4000 仕様(PenⅢ750MHz・Mem1GB・重量1.9Kg)
TS64GSSD25-M 最大読出74MB/秒・同書込45MB/秒 市場価格

この度、家人のPC(WindowsXP)を、PenⅢ-M1.2GHz(Mem640MB)のノートPCから、Windows7も視野に入れて、PenⅢ3.4GHz(HT対応)・Mem2GB(に増設した)デスクトップPCに移行させ、起動ドライブをSSD化すべく、しまい込んだ TS64GSSD25-M に現役復帰を願う事に・・

しかし、CPUスペックが貧弱だった当時は気にならなかった、プチフリ現象やシャットダウンの時間の長さが、高速PCでは気掛かりになる

そこで、久々にトランセンドのサポートサイトを閲覧すると、10年4月にファームウェアがリリースされており、一方でWeb上をググってみると、新ファームの効果はまずまずとの評判が散見されたため、早速 DL(英語版)し、ファームのアップデート作業を進めることになりました

(サポートFAQ 2.5インチSSDを検索した所、Q [ある程度使っているうちに動作不良になる]⇒A [Upgrading the latest firmware…]とも)

DL(E-mailを入力)のファイルSSD25 FW upgrade tool.zip(694KB)を解凍、手順はPDFに簡易な英文で記載。(Formatされても良い)USBメモリを挿した状態で、JMISPInst.exeファイルを実行すると、対象メディアを尋ねてくるのでUSBメモリを選択、USBにツールが入る

ツールはMS-DOSで自動実行なので、SSDを搭載したPCのBIOSで起動ドライブ 1stにUSBメモリを設定、起動させれば書き換えは完了

BIOS起動ドライブ設定で 1stを元に戻し(SSDorDVDドライブ)、セットアップなりバックアップの復元をすれば、想像以上に快適に復活してくれるはずです。PDFマニュアルをJPG変換し、抜粋を貼っておきます。10年4月以前に購入した方、FW書換えは"アリ" 推奨もんです
 Ssd25_manual_1  Ssd25_manual_2  Ssd25_manual_3  Ssd25_manual_4

本体シールS/N バーコード下に記載されたHWバージョンが限定で、HW6832HW6872ファームアップツールの為、手持ちのS/Nを要確認

●6月6日追記 IDE接続SSD 新登場●
IDE接続 2.5inchSSDに新製品SuperTalent 64GB・\1.1万@ASCII.jp

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