欧州CL 決勝T第2戦 現地15日の結果
欧州チャンピオンズリーグ(UEFA CL)はベスト16の第2戦が始まり、現地15日 2試合が開催された。1stレグ 0-0 と 1-0 の組合せ対戦
ベスト16第2戦の組合せはコチラ(Blog) UEFA公式 で参照を
マンチェスターU(H) vs マルセイユ(A) 1stレグ 敵地で引分けたマンUは、ホームでの2ndレグ、立ち上がり5分にギグス⇒ルーニーからゴール前のパスをエルナンデスが流し込み先制、後半30分 ギグスの右サイドからのクロスをエルナンデスが仕留めた。37分OGも 2-1
1stレグ スコアレスドローのマンUだったが、ホーム戦でルーニー・ギグスの連携が冴え、エルナンデスも2得点の活躍で合計2-1 勝抜け
バイエルン(H) vs インテル(A) 1stレグをホームで落としたインテルだが、敵地で前半3分 エトーのゴールで並ぶ。しかし、同21分 ゴメス、同31分 ミュラーに返されて、厳しい状況。後半18分 スナイデルのミドル、同43分 エトーのパスをパンデフが決め 2-3 で劇的な逆転
1stレグ ホームで0-1 昨季王者インテル、2nd アウェイで前半に2-1の劣勢も、後半に自力で勝ち越して 合計3-3 アウェイG差で勝抜け
準々決勝・準決勝(H&A)は18日抽選(同国・同協会での対戦を排除しない)を実施、つまり対戦カードに配慮は無し、で組合せが決する
雑感&主観)
マンUvsマルセイユは、ホーム マンUが前半5分に先制、後半30分にダメ押しと理想的な試合運び。37分にオウンゴールで失点し、残り時間でもう1失点すれば、合計2-2 アウェイゴール数でマルセイユが勝抜ける状況だったが、終始安定した試合運びのマンUが勝ち切った
エルナンデスの2得点も評価できるが、それを演出したルーニー・ギグスらの活躍と安定したDF陣・GKファンデルサールの攻守が結実。支配率 57:43、攻めたマンUは、シュート10本(枠内8本)で2得点。マルセイユも10本(枠内3本)と同じ数だが、精度の差が勝敗を分けた
一方、バイエルンvsインテルも、早々に試合が動き、インテルが2戦で並ぶが、ホーム バイエルンも攻勢をかけて前半の内に突き放す。後半途中で試合は2-2となるが、1stの失点が重い状況。しかし、終了直前に値千金の勝ち越しゴール 2戦で並び、敵地Goal差で勝利
支配率 48:52とほぼ互角だが、バイエルンのシュート12本(枠内9本)を2失点で抑え、9本(枠内3本)で全てネットを揺らしたインテル凄い。長友は、後半42分 途中出場、(DFを引き付けて)エトーのパスを演出、勝ち越して残り時間を守り切った。シャルケ 内田に続きベスト8
UEFAはCLの試合前に黙とう・日本へのメッセージ(日本語)を掲げた。長友らも日本への想いを国際映像に託したが、意思が伝わらない。NHKニュース9 3時間同じVTRを回すならコレを伝えてくれ
別記 サムライブルー 3月の親善試合2戦 中止 だが…)
日本の現状を受け、25日のモンテネグロ戦(静岡エコパ)、29日のニュージーランド戦(東京国立)は中止(Official)。しかし、29日の試合を大阪長居に移し、互いに震災の被害を受けたニュージーランドと両国で、チャリティマッチを開催する方向で調整中(Official) 実現すべきだ
18日追記 チャリティマッチについて)
残念ながらニュージーランド辞退 代表vsJリーグ選抜@asahi.com
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コメント
yama_now開催するのはよかった。相手がニュージーランドならなお意義深いだろう。 < (2011-03-16)東北地方太平洋沖地震 復興支援 SAMURAI BLUE(日本代表) チャリティーマッチ開催 |トピックス|JFA|日本サッカー協会
投稿: wedding dress | 2011年3月17日 (木) 17時01分