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2011年3月11日 (金)

欧州CL 決勝T第2戦 現地9日の結果

欧州チャンピオンズリーグ(UEFA CL)はベスト16の第2戦が始まり、現地9日も2試合が開催された。1stレグ 1-0 と 1-1 の組合せ対戦

ベスト16第2戦の組合せはコチラ(Blog) UEFA公式 で参照を

トットナム(H) vs ACミラン(A) 1stレグをホームで完封されたミランは、攻め続けることが必須の1戦(0-2or1-2で勝つことが最低条件)。開始早々から果敢に攻め込み、イブラヒモビッチ・ロビーニョらが機会をうかがうが、決定力に欠けた。結局、双方攻め切れず 0-0 ドロー

1stレグ 1-0 アウェイで理想的な勝利のトットナム、優位な立場のホーム戦を守勢で引き分けたが、敵地の1点が効き合計1-0 勝抜け

トットナム vs ACミラン 試合概要 レポート データ

シャルケ(H) vs バレンシア(A) シャルケは前半17分 コスタのヘッドで先制されるが、40分 ゴール正面25mのFKをファルファンが直接決め同点(2戦で並ぶ)、後半7分 GKの弾いた所をガブラノビッチがゴール、49分 カウンターからファルファンがループシュート 3-1 で完勝

1stレグ 攻め合って1-1のドロー、2nd バレンシアの先制アウェイゴールで面白い試合展開となるも、シャルケが逆転し 合計4-2 勝抜け

シャルケ vs バレンシア 試合概要 レポート データ

準々決勝・準決勝(H&A)は18日抽選(同国・同協会での対戦を排除しない)を実施、つまり対戦カードに配慮は無し、で組合せが決する

 雑感&主観)
トットナムvsACミラン、支配率42:58、シュート数6(枠内1):11(同3)、(ファール数16:16)数字だけを見れば、ミランのホームゲームのようだが、2得点が最低条件の立場では当然の数字だろう。しかし、決定力に欠けた結果、セリエA首位を快走するミランの敗退が決まった

2ndレグ ホームのトットナムは、1stアウェイでの1点を守るべく、ホームにも関わらず守勢に回って(支配率42%)ドロー、H&Aの闘い方か

一方、シャルケvsバレンシアは、シュート数13(枠内6):9(同4)、(ファール数16:20)ともに決定機を何度も迎えた試合展開だった。しかし、支配率42:58とホームのシャルケを上回っても、最後の仕上げには1度しか持ち込めず、スペインリーグ3位 のバレンシアが敗退した

1st ドローだったシャルケは、ホームで引きつつ(支配率42%)も、ファルファンの活躍で3得点。内田にもサポーターにも意義のある勝利

内田 シャルケはブンデスリーガ10位辺りと、来期CLはおろかUEFAリーグも危うい。香川 ドルトムントは首位独走中 来期CLに期待する

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