欧州CL Best8第2戦 現地12日の結果
欧州チャンピオンズリーグ(UEFA CL) はベスト8の第2戦を迎えて、現地12日 準々決勝 2と3 が決した。1stレグ 1-0・1-5 の対戦カード
ベスト8第2戦の組合せはコチラ(Blog) UEFA公式 で参照を
マンU(H) vs チェルシー(A) マンUは、前半43分 ルーニー⇒ギグス⇒オシェイ⇒ギグスの低いクロスをエルナンデスが合わせて先制、後半32分 エシアン⇒(途中in)ドログバが胸トラップからゴール隅に突刺し同点も、直後 ギグス⇒パクチソンがファーに決め 2-1 決着
後半25分 チェルシー ラミレスが2枚目イエロー退場 10名の状況でドログバが77分追付くが、マンUは瞬殺で勝越し 合計3-1 勝抜け
シャフタル(H) vs バルセロナ(A) バルサは、敵地で開始早々シャフタルの猛攻をすかし、前半42分 Pエリア付近でアウベス⇒メッシが機敏にタックルをかわし、左足で冷静に流し込み先制。後半は守勢でボールキープしつつ、シャフタルを抑え 0-1 設計図通り完封
1stレグ ホームで大勝のバルサは、敵地でも、先制・残り時間 引き気味でボールキープ、典型的アウェイ戦法で完封 合計1-6 勝抜け
準決勝(H&A)は4月26・27日、5月3・4日に実施、日程は対戦カードによる。準々決勝 4 vs 2/1 vs 3 対戦(2:マンU/3:バルサ 決定)
雑感&主観)
マンUvsチェルシーは、ボール支配率52:48と均衡、マンU シュート8本(枠内6本)、チェルシー シュート14本(枠内5本) いささか効率の悪い数字と比べても、先制し、同点にされた直後には突き放す、効果的かつ理想的なゲーム運びで、プレミアBigクラブ対決を制した
マンU エルナンデス(決勝T4戦)3得点・ギグス(Best8)全3アシスト・ルーニーらが活躍、チェルシー(決勝T4戦で) 2試合無得点が敗因
一方、シャフタルvsバルサは、ボール支配率38:62とバルサ優位、シャフタルは前半こそ精力的に攻めた。シュート10本(枠内5本)で、シュート14本(枠内6本)のバルサと相違無いが、先制され(勝負がほぼ決した)、引いて回すバルサ相手に、崩す事が出来ず敗退
バルサは8名がシュート(枠内2名)、メッシ(5本中枠内4本)の個人技と精度、誰もが打てて、決めるべき人が決める勝ちパターンで圧倒
◆残る準々決勝 1・4 は、この後 日本時間の朝には勝敗が決する
1:レアルvsトットナム (vs 3),4:インテルvsシャルケ (vs 2)
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