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2011年6月25日 (土)

U-22 vsクウェート アウェイで勝てず

昨年11月 アジア大会(JFA)で優勝の(U-21)世代 次の目標、ロンドン五輪へ大事なアジア2次予選(H&A) 1勝1敗で苦しみ最終予選へ

19日の初戦ホーム(豊田スタジアム)を 3-1 勝ちはしたが、不用意なアウェイゴールを与える失態をおかしてしまった。ホーム&アウェイの鉄則は、”ホーム 勝点3・アウェイ 勝点1 を最低条件とし アウェイゴールが無ければなお良い” つまり敵地で負けないのが必須

しかし、23日第2戦アウェイ(クウェート)では、前半21分 酒井が先制するも、後半6分(FKを起点)・同14分(PKを献上)の2失点で 1-2

残念ながら スポーツニュースのダイジェストしか見ていないが、前掛かりのクウェートに対して、落ち着いて前半を 1-0 と理想的に終えたが、後半の立ち上がりに、FK⇒クロス⇒ヘッドで折り返し⇒ワントラップからボレーシュート とリスタートからの失点で浮足立った

その後の猛攻に、PK献上で逆転。あと1失点すると2試合合計(4-4)で、延長・PK戦という苦境に立たされて 引分けに追い付けず完敗

辛くも2戦合計1勝1敗 得失点 4-3 で最終予選に駒を進めたが、収穫は"アウェイの苦しい環境で先制できた"コトくらい。先制しながら、引分けはおろか勝点さえも奪えない不甲斐ない結果に、9月末~'12年3月14日までの最終予選6試合の長丁場で成長できるか?

アジア大会で男女アベック制覇したことは称賛できるが、この2試合を見るとどーも気の緩み(2戦とも不用意な失点)が否めない内容

サッカーに"if…たられば"は禁句かも知れないが、もし ホーム(1-1)・アウェイ(0-0)だったら… 23日 もう1失点して延長戦にもつれ込んだら… くどいようだが"ホームで勝って、アウェイは負けない"のが鉄則。アウェイゴールは無論ダメだし、延長は "アウェイ"

ただでさえキツイ環境、アウェイ寄りジャッジングも否定できない。手負いの状態で延長を迎えたら、2戦合計で勝てていただろうか?

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