柏レイソル サントスに完敗
FIFAクラブW杯2011(NTV)準決勝 (開催国)柏レイソルvsサントス (南米王者)は、サントスの決定力にレイソルが屈する形で 1-3 完敗
サントスの得点は全てPエリア外からのショット、19分ネイマールが右サイド⇒切替して内へ⇒左足でファーサイドに狙い澄まし、24分ボルジェスが左サイド⇒中央へ切込み右足でファーサイド(右隅)へ、1点目と同様に、ファー側隅に巻込むような正確なミドルを決め切った
後半54分酒井が左CKを頭で1点返すも、63分ダニーロがFKを壁の外から巻くように右隅に決めて、この時点ですでに勝負はついた感
中盤での攻防は双方ともにほぼ互角だと言えるが、前線への供給の量・質、Pエリア外から精度の高いシュート、DFとの駆け引き、どれをとってもサントスに分があった。レイソルはロングボールを中央に供給する場面が多く、流れからの決定機を自己演出出来ずに敗退した
15日は準決勝のもう一試合、(アジア王者)アルサッドvsバルセロナ (欧州王者)の対戦、バルサの盲点は"初戦"だという事程度しかない
附記)
レイソルも後半の後半(残り2~30分)は、今季Jリーグでの闘いと同様に粘り強い攻撃を見せたが、トーナメント方式である点、相手が格上(と思われる)点を考慮すると、前半からココという決め時を盛り立てる必要はあり、それが試合全般を通して出来たのがサントスだった
攻め時の際は一気呵成に相手を威圧すべく攻め込み、耐えるべき時間帯は耐えるのが、KO式の試合での戦い方ではないかと感じるが
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