原発がなくても電力は足りる!ムック本
宝島社発行、飯田哲也(環境エネルギー政策研
究所所長)・古賀茂明(環境省現官僚)・大島堅一
(立命館大学教授)監修、8月20日発刊ほやほや
のムック本 "原発がなくても電力は足りる!"
飯田哲也氏は、3.11及び福島第一原発事故による電力需給ひっ迫に際し、各メディアで発言が注目されている、次世代電力についての論客であり、(国策として)原発の必要性を真っ向から反論している論調に正当性を感じ、私的には珍しく発売日の本の購入です
そもそもが、エッセイ・短編小説を文庫本化されてから"たま~に" 読む程度の自分としては、発売日 ムック本購入とはそりゃ珍しぃ
1) 電力不足キャンペーンのウソ
2) 電気料金を上げなければならないのウソ
3) 原発は最も安い発電方式のウソ
4) 原発ゼロで産業衰退のウソ
5) 自然エネルギーは高コストのウソ
本書は、この5つのウソから"原発がなくても電力は足りる"コトを実証するための処方箋となる。図表も多様し視覚的に分かり易い
個人的にも原発は不要だし、原発が無くても電力需要は賄えると思っているが、その想いを確固たるものにするためには、本書はとても参考になる。ただ、原発は既に数多く建造されており、終息は百年単位での処分作業が必要なため原発廃止の費用は高コスト
原発の電気料金が安いとした、行政・電力会社の思惑も、原発施設の処分についてはそのコストを考慮してなかったのは明らかぢゃ
再生可能エネルギーへのシフト、次世代送電網(スマートグリッド)の構築、スマートメーターの導入など、脱原発の経済的なメリットは相当額だと想定され、技術先進国の日本がデファクト・スタンダードを握れば、尻すぼみの経済に好影響を与えてくれるでせう!
島国日本こそが海上などに風・潮・水力発電を取り入れ、休耕田等に大規模太陽光発電所を構築すれば、島国の未来は明るいはず
別記 ディープ・ピープル オモロぉ~ 過ぎ?)
22日NHK DEEP PEAPLEは 声優編 古谷徹x小山力也x野沢雅子 各御大。特に小山さんのジャック・バゥアー、英語・日本語で同じ場面を切替えて比較してくれたり、とても面白かったぁ。"24"好きな関根さんも常時ニヤけていたようで、ホントに、面白く視聴致しました
古谷氏はアムロ・レイに、野沢女史は(ドラゴンボール観てないので)ど根性ガエルのひろしかな? 小山氏はジャックに見えてくるぅ↑
で、独り言…オモロぉっていえば、恒例行事になりつつある、24時間対抗テレビ 超能力は… エスパー伊東がくだらなくてオモロぃね 早寝選手権(2回目?)も、真裏に対抗で眠っちゃえって、くだらなくうらやましぃ(慢性不眠なワタシは…) NTV引っ張り過ぎでうんざり
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