フジ20日未明マンデーフットボールSP"バルセロナがCL連覇できない5つの理由"と題しデータ等で裏打ちした興味深い題材だった
1) 汗っかきが苦手
2) 組織が分断されると脆い
3) 攻略法は用意されつつある
4) 鈍感サッカーに弱い
5) バルセロナは意外とデリケート
番組ではサッカーデータ分析の庄司悟(独・ケルン体育大学)氏を迎え、過去の戦績も含めて得られた大胆な提言が成された!どぅなる
前線(バルサDF)から激しくプレスを掛けて中盤を間延びさせる(守備と攻撃の分断)、泥臭い相手に弱い。バルセロナのチーム(エスパニョール)、'09-'10王者インテル、今季ACミラン、泥臭くプレッシングし一発カウンターで得点を狙う、出来れば支配率で30%超えを狙う
バルサダービーで存在感を見せるエスパニョールやバルサを破ってCL制覇した当時のインテルの強さを分析した上で説得力はあった
確かに今季のACミランは素晴らしいパフォーマンスを見せている。バルサも意外にアウェイで弱く、決勝の地・アリアンツアレーナでは、バイエルンに"0勝2分け1敗"という点も一理あるが、庄司氏の挙げた好敵手はアポエルだ。トーナメントを勝ち上がれるのかは微妙ぉ
また、氏の予想(データ分析の結果)では"バーゼルvsバイエルン"の勝者が優勝ということだが、今後トーナメント組合せも気になるネ
オマケdata)
バルサが今季CLでも殆どの試合で7割を超すポゼッション(支配率)
本拠地で勝率91%だがアウェイでは36%(レアル82%・ミラン58%etc.)
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